【抑肝散】認知症の行動・心理状態であるbpsd (幻覚、妄想、興奮、不穏、徘徊、焦燥、社会不安に不適切な行動、性的逸脱行為、暴行、抑うつ)を

【日本漢方医学教育協議会編。基本がわかる 漢方医学講座(羊土社)】
抑うつ)のいくつかの症状を改善する。
【グルタミン酸】と、それを使ってもたらす情報伝達を行う神経がもたらす作用です。
抑肝散はグルタミン酸の量を減らす。ことで、神経の興奮を鎮めている。