【喉の機能を鍛える】 誤嚥性肺炎を防ぐには 2022.12

 高齢者にとって大きな脅威が「誤嚥性肺炎」です。飲み込む力が弱くなると、誤って期間や肺に飲食物が入ってしまう。炎症が起こって肺炎になる。

「嚥下機能は五十歳ごろから」急激に落ちていく。70代頃から嚥下に関わる頸部の筋肉(舌骨上筋群)の筋肉が顕著に低下します。

「食事中によくむせる」「錠剤がのみこみにくい」「痰がらまる」などがよくあれば、嚥下機能が低下している可能性が高い。

嚥下機能を鍛えるには「ごっくん筋」ー舌骨上筋群ーを鍛えること。物を飲み込むときにこの筋肉を収縮させて咽喉仏を動かします。

「大きく口を開けた状態を十秒キープして休む」五回×二セット。

「寝た状態で頭を前屈させ、おへそを見る。一分キープして、一分間休む。三回繰り返す。

「よく噛むこと」 鶏のから揚げ、ブロッコリーの芯などを三十回噛んで、飲み込む。

「レタスやキャベツなどの葉物野菜」嚥下機能が落ちると食べづらくなるので、積極的にたべて、咀嚼力の向上に努めたい。

「誤嚥しにくい料理」 カレーたシチュー。とろみがあって、肉や野菜も柔らかく煮込んである。とろろご飯や卵かけご飯も食べやすい。

「嚥下おでこ体操」おへそをのぞき込むようにおじぎをする。手の平の根部でおでこを押さえる。上下に向かっておでこと押し合いっこする。

「あご持上げ体操」下を向いて力いっぱいあごをひく。下あごに両親指を当てて上方へ力いっぱい押し返す。