ラツーダ(ルラシドン) 20㎎ 非定型抗精神病薬 統合失調症 双極性障害のうつ状態

ラツーダは、第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)になります。
ラツーダは、ドパミンだけでなくセロトニンもブロックすることで、過剰なドパミン遮断をやわらげるお薬になります。
このため、SDA(セロトニン、ドパミン拮抗薬とよばれています。

ドパミンの働きを抑える働きがあるため、

 統合失調症の治療薬として使われます。。
    さらに
 双極性障害のうつ状態 にたいしても適応が認められています。

ラツーダには、不安や落ち込みといった情動を少しづつ改善していく賦活させる効果が期待できます。