[魚で骨と血管を守る】しらす干し、鮭、さば。 名古屋学芸大学 下方浩史教授 老年化専門医

1.90歳まで健康:
2.タンパク質の摂取。;80歳で65g。
3.良質なタンパク質を摂りやすい魚。
A.;【しらす干し】:(釜揚げしらすの方が、塩分控えめ)タンパク質とカルシウムが豊富、調理いらず。
B.;【鮭】;ビタミンDが豊富。免疫機能を向上させる。
 鮭の赤色に含まれるアスタキサンチンには、強力な抗酸化作用があります。老化防止、免疫力向上、動脈硬化予防などの効果がある。
C.;【鯖】DHA,EPAのようなオメガ3脂肪酸が豊富。血管の弾力を保って、余分なコレステロールや中性脂肪を減らして、動脈硬化を防ぐ。
D.;魚と相性が良い、のは【緑黄色野菜】;ビタミンk、マグネシウムはカルシウムと相互作用する。
 【トマト】「玉ねぎ」【ニンニク】【大根】は魚と相性が良い。
C.;[刺身】の選び方;ツマ(大根)の色が赤く色が変わっていると、鮮度が落ちている。
 サーモンには、アニキサスがいないので、安全性が高い。
D.;【タウリン】;たこやイカに含まれるアミノ酸の一種。肝臓を守る。筋肉を増やす。
 ほたて、あさり、しじみにも多い。